自費診療
自費診療(保険外診療)の診療は、火・木曜日13時半から15時半までの予約制となっています。
その日が無理な患者様で保険診療を受けない方は、一般診療の時間でも受診していただけます。
詳しくはお問い合わせください。
※自費診療は予約のない患者様に対しては、診察できませんので予めご了承ください。
アンチエイジング注射
プラセンタ療法
- プラセンタ注射の効果
- プラセンタは各種のアミノ酸、酵素、ミネラル、ビタミンの他、胎児を成長させるための 各種の細胞増殖因子を豊富に含んでいます。
その細胞増殖因子の働きで細胞を活性化し、 新陳代謝や血行を促進して免疫力、自己治癒力を高めるため、腰痛、関節痛、肩こり、疲 労回復、アレルギーなどに驚くべき効果を発揮し、私自身もその効果が大変広い範囲に及ぶことを実際に確認しております。 - 脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなどの腰痛やひざ痛、股関節痛に悩む患者様には、一般的には消炎鎮痛剤やビタミン剤などによる内服治療や注射、神経ブロック注射、温熱療法などリハビリテーションなどの治療を行います。このような治療で多くの方がつらい痛みやしびれなどを解消したり、和らげたりできるのですが、それでもつらい症状に悩まされる方がいるのが現状です。
- この様な患者様に少しでも症状の緩和を期待しプラセンタ療法もご提案しております。プラセンタには20種類もの薬理作用があるとされ、西洋医学の薬では生み出せないような数々の薬理作用があります。
- 頚や腰からの痛みに対する効果
- 頸部痛や肩こりや腰痛や手のだるさ、しびれ、足のだるさ、しびれ、少し歩くと足の痛みやしびれが強くなり歩けないなどで長年苦しんでおられる患者様が増えています。
鎮痛剤やビタミン剤、神経ブロック、神経ブロックなど保存的治療でも効果があがらないという方も多くいらっしゃいます。当院ではそのような方にプラセンタ療法という治療法もご提案しております。 - プラセンタの効果には個人差ありますが、特に腰痛などに症状改善に効果があります。
- しびれ、神経痛の改善効果
- プラセンタには組織の修復を担う物質が豊富に含まれています。
神経を圧迫していた周囲の組織が若さと柔軟性を取り戻すのと同時に、傷んだ血管や神経の修復が促される結果、しびれや神経痛が改善されるのではないかと考えられます。
プラセンタ療法で得られる効果には個人差があり全員が効くわけではありませんが、プラセンタ療法で長引くしびれや神経痛が改善する例は非常に多いので、その効果を一度試されるのも治療の選択肢かと思います。
- ホルモンバランスの調整
- 乱れたホルモンバランスを整える働きがあります。生理痛、生理不順、生理の前後にニキビが悪化する方、更年期障害の方に効果的です。
- 疲労回復と滋養強壮作用
- 疲れがたまっている時に効果的です。継続することで疲れにくくなる作用もあります。
強肝、解毒作用、滋養強壮作用(肝臓の働きを強める)基磯代謝向上作用(新陳代謝の活性化で細胞・臓器の活動力を高める)も認めます。
- プラセンタの副作用
- 胎盤から抽出された成分であり、わが国でも肝機能障害などの治療薬として数十年の実績があります。
医薬品としてラエンネック(プラセンタ)は「ヒト胎盤」を原料とした特定生物由来製品であり効果も大きく品質が患者様に与える影響も大きいことから製品には特別に枠を設け高度な安全管理を行うことことが法制化されています。また重大な副作用も報告されていません。 - これまでヒト胎盤エキス(プラセンタ)注射薬の使用により、vCJD(変異型クロイツフェルト・ヤコブ病)の感染事例は報告されていません。しかし、ヒト由来の臓器から製造されており、念のための措置として献血をご遠慮いただいています。軽微な副作用として注射部位の発赤、重い感じなどです。
- プラセンタ療法の受け方
- 主に2種類の注射方法があります。
- 上腕や殿部などの筋肉注射や皮下注射や静脈注射
- 痛みの頑固(肩こり、頸部痛、腰痛)なトリガー部位にツボ打ち注射
- 初期療法として週1~2回、2アンプルを注射して、3ヶ月ほど続けて見ると効果的です。後の維持療法は2週間から4週間に1回位がよいと考えます。効果には個人差がある為に注射パターンはそれぞれの方に最適な方法を判断させていただきます。
当院でのいちづけは美容というより治療目的なので比較的継続しやすい価格におさえ提供しています。
- プラセンタ治療は保険適応外の自費になります。完全予約制の治療になります。
- 皮下注射、静脈注射
- アンプル(2ml) 1,500円(税込)
- アンプル(4ml) 2,500円(税込)
- アンプル(6ml) 3,500円(税込)
- 肩こり、頸部痛、腰痛ツボ打ち注射 2アンプル(4ml)3,000円(税込)
初診時のみ初診料1,500円二回目からは注射費用のみのご負担です。
消費税改定の場合は料金が変動する場合があります。
骨ドックについて
骨粗しょう症の検査は基本的に保険適応で行えますが、保険では制約がある検査項目があります。 そこで予約制で診断に十分な検査を行います。
このドッグは自費検査ですので検査後に治療が必要な場合はそこからは保険適応での内服薬、注射薬などの治療と経過観察となります。
- 検査内容
- 胸腰椎2方向レントゲン
- 腰椎+大腿骨近位部骨密度検査(DEXA)
- 血液検査(保険適応外の骨粗しょう症検査項目)
- FRAX >>詳しくはこちら
- 骨粗しょう症予防の指導
費用などの詳細は当院にてお尋ねください。
TEL. 06-6494-8686
FRAXとは?
FRAX(fracture risk assessment tool)はWHO(世界保健機関)が開発した「骨折リスク評価法」です。
FRAXは40歳以上の方を対象にしており、この評価法を用いると、その人の今後10年間の骨折のリスク診断が可能になります。
インターネットでWHOのホームページにアクセスし、12の質問に答えると、自分自身の10年以内に骨折する確率(%)が、自動的に算出されます。FRAXは、医療現場でも、薬物治療を始めるかどうかの判断に使われることがあります。
チェック項目の1つ「大腿骨頸部の骨密度」については、体格指数(BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m))を入力しても判定が可能で、骨密度の測定が必要無いというのも特徴です。
FRAXで骨折リスクが高く出て心配な方は、医療機関を受診されることをお勧めします。
FRAXは、質問に答えることで今後10年間の骨折のリスク診断を行うことのできる、「骨折リスク評価法」です。
診断は無料で行うことができます。